IL MARE LIFE | A loner's monologue

長野市の小さなお店「IL MARE」(イル・マーレ) 「IL MARE」と言うフィルターを通じて見える捉え方を 50代当店スタッフが同世代へ向け 長年の知見と経験による皆様への様々な提案や考え方を共有・共感して頂くテーマブログです

July 2018

新たに開設したブログ「IL MARE LIFE | A Loner's Monologue」では時折、ゲストを招いて寄稿を頂きます。

今回ゲストとして初めてご紹介させて頂くのは、予てより私共が善福の信頼を置いている「Sartoria Bruciare」の雁瀬氏。

古くは昭和の時代から仕立てを生業としていた前社長率いる企業を前身に、2013年より本格的な活動を始めた「Bruciare」。
その担当者であり部長である雁瀬氏とは、突然の出会いで始り、その後のお付き合いは現在に至るまで長く、そして懇意にして頂いてまいりました。

日本がナポリを中心とした本格的なサルトリアの技を紹介し、魅了され、それらが一般的となった今に至るまでには、相応の歴史が在りました。

それらは(過去の記事にも記載の通りですが)、日本に於ける一つの「オーセンティック」への捉え方が変わった切っ掛けでもあり、また同時に、日本の職人たちが持つ高い技術を活かし、更には日本に数少ない手練れの技を身近に感じられるようになり、多くの人々の目、手に触れる事となった「手作りの業」。

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雁瀬氏が帰属する会社もまた、様々な工場や職人との繋がりを持ち、それらを如何なく発揮するべく「Bruciare」が作られました。

かつての時代に比べ、現在ではイタリア帰りの職人(サルトリア)が日本国内で自身の工房や店を構え、各誌面、媒体には数多くの名前を見る事が増えました。

雁瀬氏の仕事は、良い意味で実に愉快です。
個性的で朗らかな性格も相まって、我々との取り組みに於いても、笑いを加味しながら様々な知識と造詣を与えてくれます。

彼はBruciareを広める際、こんな事を言っています。
(以下、雁瀬氏)


『今までの日本のスーツは、シワの有無、ステッチの有無、ポケットの形状など、全体の形状だけで、スーツの善し悪しが語られていました。

では、スーツにとって最も重要な核心部分とは何か?

それはドレープラインと言えるでしょう。

ドレープとは

『布を纏わせる』

と言う意味です。

本来のスーツは人体に沿って生地を曲げ、その美しい曲線、つまりドレープラインによって立体的なスーツのフォルムを形成するのです。

このドレープラインによって着る者をより美しく魅力的にし、着用時に体感出来、包み込まれる様な着心地、軽さ、動きの良さを実現していくのです。
このドレープラインを追求した物が我々の仕事です。』

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『我々のジャケットはタイトなシルエットで在りながら、量産品の倍以上の時間のアイロンワークを駆使して、立体的に仕上げ、身体の一部であるかの様にストレスを感じさせない着用感を生み出します。

美しくエレガントな胸のラインから、細目にシェイプされたウエストライン、大きく開いたフロントカットによって、全体的なバランスを保ち、極めて小さなアームホールに、袖付けは肩回りの動きを良くする為、雨振袖などを加えたマニカ・カミーチャの仕上げ。

またパンツもジャケット同様にアイロンワークを駆使し、浅い股上から裾口までタイトなシルエットで在りながら、ストレスを感じさせないフィット感、機会縫製を超える着用感を実現させました。』

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雁瀬氏を見ていると、お付き合いが長い事も在りますが、常に穏やかでにこやか、関西出身の彼らしい笑いのセンス、どれを取り上げても、スーツを極める人間とは(良い意味で)かけ離れています。

そんな彼と私達との取り組みは、突然やって来ました。

それは私の予てからの願いである

『女性のパーソナルオーダーをして欲しい』

と言う一言から。

長年、全国の老舗店のオーダーを受ける一方、公や大手企業のスーツを手掛けて来た彼等。
紳士服、紳士注文服を専門にやって来た彼にとって新たな取り組みへの一歩になりました。

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起っての願いでもある女性用のパーソナルオーダー。

当時、本格的にイタリア製の様な雰囲気や作りを持つジャケットは数少なく、女性の注文服と言えば、高齢の白髪交じりのお婆様がお召になられる様な「ブカブカで派手なモノ」と言った印象は否めませんでした。

それからと言う物、共に試行錯誤を重ねて数年。
やがて一つの完成形が出来上がりました。

それらには紳士服同様の作りや、イタリアの名ブランドに引けを取らない緻密なディテールとシルエットが奢られ、他に類を見ない「女性用のジャケット」が出来上がったのです。

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そこには、長年クラシックの世界に身を置く、彼の知識や造詣、様々なアイディアが投影され、多くの魅力を一つのジャケット、仕立ての中に見る事が出来ます。

一言で「仕立て」と言っても、その形は、英国調からフランス、イタリア、アメリカと様々な国に代表される雰囲気や様式が在ります。

ジャケット一つに求められる、お客様が望む

「雰囲気」

はとても大切で、それらに見合ったお店選びが、オーダーには重要となります。

私達の作るジャケットやスーツには、ある一定の要素が元になっています。
それらを基に、お客様との感性の共有や作りへの理解、何を求めているかなど、緻密な話から始まります。

特に、こうした話とは縁が少ない女性物(女性のパーソナルオーダー)にとっては、蘊蓄は二の次。

つまり、

袖を通した時に感じる

ことも大切にしています。

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こうして、烏滸がましくも二人三脚を経て作り上げられた、様々な仕立てには、雁瀬氏が予てから時代の潮流に飲まれる事の無い

クラシック

を貫く信念が息づいていると感じさせてくれます。

当店に於けるオーダーとは、何処彼処でも作る事が出来るようになった今、低コストで満足を得る、安易なオーダーと言う言葉の独り歩きとは違います。

きっと、それらは袖を通して初めて感じるものになると我々は信じています。


(※パーソナルオーダーにご興味のある方は、是非店頭にいらした際、スタッフにお尋ねください。)


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1-3-11 minamichitose nagano 380-0823
call 026-219-3750
mail info@ilmare-online.jp


以前も記させて頂きましたが、私のキャリアはもうすぐ25年を迎えます。
早いもので、以前20周年を機したイベントからあっという間に5年が経とうとしています。
当時、イベントに足を運んで下さった方の中に

「ん?少し早く無いか?」

そう思われた方もいらっしゃるかも知れません。

それもそのはず、お恥ずかしい話ですが、21年経過していた年に20周年イベントを行うと言う大失態を致しました。

まあ、それ程気にされている方も気に留めている方もいらっしゃらないと思いますので良しとして、この20周年を機に立ち上げた当店のプロダクトの一つが『Agnelli & Sons』(アニエッリ・アンド・サンズ)と称する、クラシックやベーシックを基軸としたトータルルックの自社ブランドです。

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それまでも別名による自社ブランドを保持しておりましたが、より高品質で、より本格的なモノ作りに舵を切ったブランドがAgnelli & Sonsです。

この名の由来は、余りお伝えする機会が無かった為、その実ご存じの方も少ないと思います。

私がウェルドレッサーとして敬愛する数名のうちの二人、ジャンニ・アニエッリ(故)とルカ・ディ・モンテゼーモロ。

私がクラシコイタリアと言う存在を知って以降、常にその時代のウェルドレッサーとして名を馳せていた、イタリア最大の自動車メーカー「フィアット」の元会長、ジャンニ・アニエッリ。

彼は幼少に父親を亡くし、その後父親の経営していたフィアットを直ぐには継がず、イタリア随一の財閥として帝王学を学ぶべく、世界中のリゾート地を飛び回り、社交界に於いても様々な見地を広げました。

成長した彼が継いだフィアットは、その後フェラーリやマセラッティ、ランチア、アルファロメオなどを傘下に収め、セリエAの常勝チーム、ユベントスも手に入れる等、様々な成功と功績を見せて来ました。

同じく、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、イタリアの航空会社アリタリア航空の会長を努め、その後フェラーリの会長を歴任し、トッズやアクア・ディ・パルマなどとの関係も深く(投資なども行っていたと言います)、ファッショニスタとして良く知られる存在。

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共に実業界以外でも、時代を超えてその名を轟かせた人物。

更にアニエッリの孫にあたるラポ・エルカーンなど、ファミリーとして時代を代表するウェルドレッサーが集う、アニエッリを中心とした輪は、多くの人々の羨望と敬愛の的となり、世界中の紳士のお手本となるべき存在。

そんなアニエッリ・ファミリーへ長年の憧れを持ち、また彼等への強い敬愛の念を込め

本物を知る人々へ向けたメッセージ

として作られたのがAgnelli & Sonsです。

世界中の様々な物に触れ、社交界や実業界から一流を知り、更にそれらから作られるウェルドレッサーとしての嗜みは、妥協無くして求められるものでは在りません。

そんな思いに触れながら、これまでの製品を展開しています。

スーツやジャケットの仕立てにも、一般とは異なる職人の手を借り作り上げたり、或いは靴や雑貨に至っても、それらの本質を変える事無く作り続けています。

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このローファーもまた詳細なディテールについては割愛させて頂きますが、色、艶やかさ、履き心地など、全てに確信を以て提案しています。

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疲れ辛い作りはこの靴の最たる魅力ですが、何よりアウトソールに求めたフィドルバックの仕上がりや採用した木型のベース等、この靴一つに求めた物は沢山在ります。

過去のモデルの一部は既に完売しており、ご覧頂く事が出来ませんが、これまでも、そしてこれからも、変わらぬ姿勢のもと、求め続けるオーセンティックは、男性にも女性にも同様に求めて行きます。

そしてAgnelli & Sonsもまた、むやみに展開をしません。
提案の一つの形として存在するものがAgnelli & Sonsであり、皆さんのオーセンティックを身近に触れて頂く為の手段として、今後も密かに在ります。


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いつも拙い記事にお付き合い下さってありがとうございます。
性懲りもなく今回も記させて頂きたいと思います。

今回から「BLU e ROSSO | 冷静と情熱の間」と題して、当店が向き合う「物作り」に於ける雑多を記させて頂こうと思います。
どうかお付き合い下されば幸いです。

さて

「歳を重ねモノ選びの仕方が変わって来た」

そう感じる方いらっしゃいますか?

歳を重ねるにつれて、オケージョンに応じた物選びではなく、長らく培って来た経験をもとに、その琴線に触れるモノが

自然にフォーカスされる

事が多いように思います。

それがどんなモノで在っても、気持ちの昂ぶりと共に選ぶ事が少なくない気がします。

バブル世代の私にとっては、もはや疑いようの無い事実ですが、飽食の世を過ごした世代にとって、こうした感覚は、良くも悪くも時代が生み出した特別な感じ方の一つです。

好景気に湧き返る世の中で、沢山の良いモノ(それが洋服だけではなく、車や絵画、宝飾に至るまで)に触れて来たことが、モノを見極める目を養い、欲しいと感じるモノの尺度が違った定規で計られていた気がします。

そんな時代を経て今に生きる私達にとって、モノ選びは特別な審美眼と言う一つのフィルターを通して見ているのかも知れません。

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こうした背景の中で、私達は特別を生み出すモノを作り、共感(シンクロ)頂ける数少ないお客様に向けて発信しているものが在ります。

それがPERSONAL ORDER(パーソナル・オーダー)であったり、特別な靴や革製品であったり、一つ一つのモノに込められた想いには全てヒストリーが在ります。

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当店がこれまで品揃えして来たブランドは数多ありますが、その中でも古くからクラシックを貫き、常にその姿勢を変えずにいるブランドが幾つか在ります。

その中の一つにEnzo Bonafeが在ります。
Enzo Bonafeについては説明不要だと思いますが、古くからイタリアでは歴代のローマ法王にも愛用され、その靴作りの全ては歴史と共に、その時代や潮流に流される事無く、一貫してモノ作りを貫いています。

九分仕立てと呼ばれる「人の手によって」大半を作り上げるBonafeの靴は、同様に作り上げる職人やブランドが世界には存在しており、今となってはそれ程珍しい事では在りませんが、むしろその逆に、工場生産によって高いコストパフォーマンスを生み出す靴が増える中で、変わらぬモノ作りへの姿勢を保つ事の難しさを考えると、現在世に在るこれらのシューズメーカーは「価格」と言う形で、それらにかかる負担(コスト)を補っています。

その点、Bonafeの靴作りや(日本での)価格設定は、良心的と言わざるを得ない状況を作っています。

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モノ作りが栄華を作り、急激に経済成長したかつての日本と同じく、他国に於いてもモノ作りに於ける真摯さ、熱意、姿勢は称えられるべき存在です。

当店がEnzo Bonafeを扱うにあたり、心がけている事が一つだけあります。

それは、Enzo Bonafeに作って欲しい形、ディテール、

アイディアが無い時はオーダーしない

と言う端的なもの。

数少ない存在で在りたいと思う気持ち、存在価値に値するアイディアが私達の中に乏しい時はオーダーをする事が在りません。

現在、イタリアのEnzo Bonafeのオフィシャルサイトに於いて、日本での代理店名十数店舗の中に、恐れ多くも当店も名を連ねさせて頂いています。

毎シーズン、沢山のラインナップをオーダーしている訳では在りませんし、時々お休みも頂きます。

但し、それらに恥じない靴を作りたい、否、Enzo Bonafeの靴に求める私達なりの特別が在り、もはや商業的に云々は考えていないと言っても過言では在りません。

ちなみにこの記事の中で使用したローファーには「ポルトフィーノ・スタイル」がテーマに在りました。
夏のリゾート地、海沿い、マリーナを、リネンのスーツや、仕立ての良いショーツ、トラウザーズで履く、と言うものがテーマです。

一つ一つの靴にもヒストリーを求めると、不思議にも情景を思い浮かべる事が出来るのも、私達のモノ作りの愉しみ方です。

当店にお越しの際には、こうしたヒストリーにも耳を傾けて頂けると嬉しく思います。

今回も長々のお目汚しにお付き合い下さり、ありがとうございました。

次回は我々のプロダクトの一つ「Agnelli & Sons」について語りたいと思います。


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当店(私)は長野に根を下ろしてまだ十数年ですが、事業そのものは、東京都内、神奈川(横浜)、埼玉(草加)、軽井沢、松本などでの事業前身を含めると、早25年目になろうとしています。

バブル世代と呼ばれる私達世代は、就職に有利な売り手優位の時代に育ち、世の中は好景気に沸き、様々な体験をさせて頂きました。
きっと同世代の方々の中にも、今では考えられない体験をされた方がいらっしゃると思います。

その後22歳で洋服業界に飛び込み、26歳の年に独立しました。
初めての仕事はイタリア製のジーンズブランドへの就職。
右も左もわからぬまま覚えた必至の接客は、その後の私を作り上げた土台になりました。

その後も脇目もふらず闇雲に駆けて来た25年間ですが、驚く事に周りの同級生の中には孫がいる者もいます。
私に限らず、仕事や育児に没頭していると、ハッと我に返った時、「何と時間の流れが速い事か」と気付かされる事が多いと思います。

長い間洋服に携わっていると、洋服に求めるモノ、価値観や存在意義が変わって行きます。
それはきっとお客様にとっても同じことで、同世代のお客様にとって、ファッションも旅行も食事も遊びも、様々な体験をして来たことと思います。

故に、洋服との付き合い方、向き合い方も変わり、意図せず自然に

買うべきモノを瞬時に判断する

審美眼、或いは感覚が身についています。
それは私達が詳細な説明する事も不要で、長年培って来た知見による、お客様自身の特別な感覚です。

実は当店が10年程前から提案し続けている、「クラシコイタリア」を源流にしたファクトリーブランドへの造詣や関心は、長野周辺の方々にとって、殆ど在りませんでした。

このクラシコイタリアと呼ばれる一つのキーワードは、数十年前に端を発した一つの潮流の中に在りました。
1997年に発刊された、落合正勝氏(故人)監修による

『クラシコイタリア礼讃』

と言う一冊のによって、その存在を広く知られる事となった訳ですが、それまでは今ほど興味を持たれる方も多くなく、ごく一部のマイノリティな存在として嗜好されていました。

私もそのうちの一人でした。

私が長野の地へ降り立った際、長野にはこのクラシコイタリアを提案していたお店が一軒だけ在りました。
残念ながら当時の長野には、クラシコイタリアとしての嗜好性が乏しく、多くを魅了するまでには至りませんでしたが、知る人ぞ知る名店として私の中にも強く刻まれています。

実はそのお店の在った場所が今のイルマーレの場所です。

この「クラシコイタリア」潮流の内容を一口にまとめると、日本人の中に余り認知されていなかったファクトリーブランドへの関心、またトップメゾンの洋服を誂えていたファクトリーや、世界で名品と呼ばれる老舗や手作りの一流品を、日本に紹介していたと言う物です。

それまでの良いモノと言えば、誰もが知るアルマーニやヴェルサーチ、シャネルにエルメスと言った一流銘柄。
しかしクラシコイタリアと言う潮流によって、モノへの関心が徐々に変わって行ったのです。

つまり

『良い名前によって良いモノが手に入れられるのではなく、良い審美眼によって良いモノが手に入れられる』

当店が古くから皆様に提唱し続けている当店のキーワードの原点です。

こうして、良いモノへの価値観や見出し方が変わり、私達世代にも

ホンの一握り

の方々によって支えられ始め、それらは若干の誤差を生みながらも、世の中に大きく広がりを見せ、今の特徴的なカテゴリーが生まれました。

今では若い20代の男性も興味を示すまでに広がり、このカテゴリーを牽引している30代や40代の人たちを中心に、一種独特な世界観へと変わりつつあります。

とは言え、私達も共に歳を取り、これら若者の世界観に留まるのでは無く、次の新たな世界へ進み始めています。

それこそが、コンフォートとクラシック、そして更なるベーシックを『質』で選ぶ事です。

過度に気取る事無く、あくまでも自然体で作られる

『嗜み』

に見え隠れする大人のゆとりや考え方、振る舞いを身に着け、新たなカテゴリーを生み出して行くのです。

25年が経とうとしている今、丁度私達と歩みを共にして下さっているお客様と共に、新たな進化を迎えようとしています。

何が正解で、何が不正解かを論ずるのでは無く、常に心地良いと感じられる、生活と共に寄り添う、洋服の在り方を私達は提案し続けます。


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洋服業界に身を置き25年。
これまでも沢山の著名人、業界人と時間を共にして来ました。

知見や造詣が皆様のライフスタイルの中に浸透し、益々発見の多い提案で、皆様を持成せるよう努めたいと願っています。


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